基本構造は以下の1〜3を順番に連結させたものとなります(図参照)
マイクロインジェクションを行うために、プロモーターからpolyA付加配列までを含む断片をアガロースゲルから切り出し精製します。そのため、構築時から切り出しに用いる制限酵素のことを考えたベクターデザインをお願いします。
遺伝子発現制御領域が不明な場合や個体での発現を忠実に再現することを目的として、100kb以上のDNA断片を利用できるBACプラスミドを用いる方法もあります。